蓄電池の赤本の吉永健之です。
昨年11月に、2009年以前に太陽光発電を設置したご家庭の最初のFIT終了から1年が経過しました。
電力会社さんの卒FIT買取り価格は、出揃って既に契約した方もいらっしゃると思います。
間が空いてしまいましたが、前回に引き続き、卒FIT買い取り価格の第3弾として、今回は地域密着型の新電力さんを取り上げます。
まだ一部の地域密着型新電力さんのご紹介記事のみの段階ですが、順次追記させていただきます。
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昨年11月に、2009年以前に太陽光発電を設置したご家庭の最初のFIT終了から1年が経過しました。
電力会社さんの卒FIT買取り価格は、出揃って既に契約した方もいらっしゃると思います。
間が空いてしまいましたが、前回に引き続き、卒FIT買い取り価格の第3弾として、今回は地域密着型の新電力さんを取り上げます。
まだ一部の地域密着型新電力さんのご紹介記事のみの段階ですが、順次追記させていただきます。
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蓄電池の赤本の吉永健之です。
今回は、蓄電池のテレワークへの活用方法についてお伝えします。
昨年から、政府の働き方改革の一環として、推奨されているのがテレワークです。
今年に入ってからは、蔓延する新型コロナウイルス対策として、テレワークの重要性が一気に高まっています。
こうした背景もあり、お勤めの会社がすでにテレワークを導入したという方や、導入を検討しはじめたという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
蓄電池の赤本の吉永健之です。
テスラ・モーターズの日本法人から、パワーウォールが来春から発売になることが発表されました。
テスラ製の蓄電池は、価格の安さで知られていますが、そのkWh単価や性能・スペックについて、具体的に取り上げたいと思います。
続きを読む蓄電池の赤本の吉永健之です。
2009年以前に太陽光発電を設置したご家庭の固定買取価格終了となる11月まで、残りわずかです。
11月の固定買取終了を目前にして大手電力会社さん、新電力さん共に続々と10年目以降の買い取り価格のラインナップは、ほぼ出そろいましたね。
参考:資源エネルギー庁の2019年以降も売電できる事業者のページ
蓄電池の購入する方も、値段がさがるまで待つ方も、どちらの方も売電先を確保することは必要不可欠です。
今回は間が空いてしまいましたが、前回に引き続き買い取り価格の2回目として、新電力会社さんのうち全国規模で買取を行う会社を取り上げます。
蓄電池の赤本の吉永健之です。
2009年以前に太陽光発電を設置したご家庭の固定買取価格終了となる11月まで、3ヶ月を切りました。
11月の固定買取終了を目前にして大手電力会社さん、新電力さん共に、続々と10年目以降の買い取り価格を発表しています。
参考:資源エネルギー庁の2019年以降も売電できる事業者のページ
蓄電池の購入する方も、値段がさがるまで待つ方も、どちらの方も売電先を確保することは必要不可欠です。
そこで、今回から2回シリーズで大手電力さんと新電力さんが発表した10年目以降の買い取り価格の途中経過を取り上げたいと思います。
1回目となる今回は、大手電力会社さんを取り上げます。
蓄電池の赤本の吉永健之です。
皆さんは、蓄電池の経済効果を高めるために最も重要なことは、一体何だと思いますか?
太陽光発電の発電量に合った最適な容量の蓄電池を選ぶこと?
なるべく昼間に電気を自家消費して、蓄電池の容量を節約すること?
夜間には、なるべく消費電力の大きい家電を使わないようにすること?
どれも正解です。
でも、畜電池の経済効果を高めるためには、もっと大切なことがあるんです。
蓄電池の赤本の吉永健之です。
今回は、蓄電池のメーカーさんの4回目として、シャープさんを取り上げたいと思います。
シャープさんの蓄電池は容量ごとに、コンパクトタイプの4.2kWh、屋内ミドルタイプの6.5kWh、大容量タイプの8.4kWhと3種類あり、電気の使用状況に応じて選べます。
令和、明けましておめでとうございます。
蓄電池の赤本の、吉永健之です。
令和に入って1ヶ月が経過しました。
とうとう新しい時代に入りましたね。
最初は少し違和感があった令和の元号も、すっかりなじんできましたね。
今回は、新時代の幕開けにふさわしい記事として、将来のエネルギーの仕組みを構築する上で重要な、蓄電池を含めた蓄電技術全般を取り上げたいと思います。
今年最初の記事『「次世代電力供給システム」のカギを握る蓄電池』でも取り上げたとおり、令和世代の未来のために、次世代の送配電システムを構築する上で、蓄電池は大きな役割を果たします。
しかし、蓄電池には、以下の2つの大きな弱点があります。
1.長期的に電気を蓄えることが難しい
2.瞬間的な出力変動に弱い
そこで、今回はこの2つの弱点を補う蓄電技術である、水の水素化技術およびフライホイール技術と蓄電池との連携について取り上げたいと思います。
蓄電池の赤本の吉永健之です。
記事の間隔があいてしまいまして、申し訳ありません。
蓄電池メーカーさんの特徴を取り上げるシリーズの3回目の記事です。
今回取り上げるのは、日本を代表する総合商社、伊藤忠商事さんです。
伊藤忠商事さんの蓄電池の強みは、電機メーカーさんとは違った総合商社としての幅広い視点から開発された、使い勝手の良さと言えるでしょう。
蓄電池の赤本の吉永健之です。
蓄電池の経済効果を高めるためには、太陽光発電の故障を防ぎ、長期にわたって安定して発電することが重要です。
今年2019年以降、太陽光発電の設置から10年を迎えるご家庭が増えていく中で、経年劣化による故障を防ぐためには、今後ますますメンテナンスの重要性が高まってくることが予想されます。
一方で、住宅用の太陽光発電は、産業用と比較してメンテナンスが立ち遅れており、故障が発生しているのも事実です。
さらに故障や不具合は、初期の段階では分かりにくい場合が多く、気付かずに放置していると、火災に発展する恐れもあります。
事実、2008年3月から2017年11月までの9年間で、住宅用太陽光発電システムから発生した火災等(火災、発火、発煙、過熱等)は、127件報告されています。
そこで今回は、太陽光発電の火災原因について、先月1月28日に消費者庁が設置した、消費者安全委員会によって発表された調査結果を解説しながら、メンテナンスの重要性について取り上げたいと思います。