蓄電池の赤本とは

 

はじめまして、蓄電池の赤本の吉永健之です。

このたび、蓄電池専門のオウンドメディア「蓄電池の赤本」を設立いたしました。

設立した目的は、太陽光発電の2019年問題を踏まえ、固定買取期間が終了するご家庭に、蓄電池の正しい情報を提供することです。

そして、2019年問題についても、正しい情報が伝わっていない場合が多いので、随時最新情報をご提供していきます。

今後とも、よろしくお願いいたします。

蓄電池選びの指針になるのが目標です。

「蓄電池の赤本」という名前には、蓄電池選びの指針となるオウンドメディアに育てたいという、私たち運営チームの願いが込められています。

元祖「赤本」と言えば、教学社から発刊されている「大学入試シリーズ」ですよね。

大学受験の時に、お世話になった方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

私たち運営チームメンバーも、その一人です。

「大学入試シリーズ」は、大学入試過去問題集を中心に構成され、出題の傾向分析や先輩からのアドバイスなどが収録されており、大学受験に向けて、志望校選びに役立つ本です。

つまり「大学入試シリーズ」は、高校を卒業し、大学進学という新たなスタートを切るための「指針」となる本です。

太陽光発電で発電した電気の固定買取制度(FIT)も、2009年に開始されたご家庭は、来年2019年で終了となります。

固定買取制度が終了すると、買い取り価格が大幅に低下することが予想されます。

そうなると昼間に余った電気を売電するよりも、蓄電池に貯めて、夜間に使う「自家消費」に切り替える方が、より経済的になります。

蓄電池の購入による経済効果を最大限にするためには、各ご家庭に合った最適な蓄電池選びが重要となります。

太陽光発電で発電した電気の利用状況は、太陽光発電の容量や発電状況をはじめ、家族構成や生活パターンなど、ご家庭によって千差万別です。

私たちは、2019年に、電気の固定買取制度(FIT)を卒業し、自家消費に移行するご家庭が、最適な蓄電池選びをする時の「指針」となるべく、本当に必要な情報を発信してまいります。

「ダイレクトレスポンスマーケティング」を学んだ
「セールスコピーライター」チームが運営します。

私たちは、「蓄電池の赤本」は、「ダイレクトレスポンスマーケティング」を学んだ「セールスコピーライター」のチームで、運営します。

ダイレクトレスポンスマーケティングとは、広告やインターネットの文章で、商品の価値を正しく伝えるための方法です。

商品の価値を正しく伝えるために、セールスコピーライターの「ライティング技術」が重要になります。

セールスコピーライターは、商品の価値を正しく伝えるために、お客様へのヒアリングを行って「本当のご要望」や「本当のお悩み」を聞き出します。

そして、お客様の「本当のご要望」を満たし「本当の悩み」を解決する方法として、商品をご提案するための広告の文章を作ります。

「本当のご要望」を満たし「本当の悩み」を解決する商品であることを、明確に広告の文章で伝えることで、読んだお客様に大きな価値を提供し、「不必要な商品を買ってしまった」ということを防ぐことができます。

蓄電池という商品についても、買うお客様の「本当のご要望」や「本当のお悩み」は、お客様によって千差万別です。

お客様の経済状況や家族構成、太陽光発電の発電状況、電気の使用状況などによって大きく変わってきます。

私たち「蓄電池の赤本」は、多種多様なお客様のニーズに応じた、最適な蓄電池選びのお手伝いが出来るよう、リサーチを重ねながら記事を作成していきます。

建築業と電気工事業・太陽光発電に特化した、
ライターチームです。

私たちライターチームが得意とする分野は、太陽光発電と蓄電池の設置工事が該当する「電気工事業」を含む、建築業全般です。

蓄電池の設置工事をするためには、電気工事業を始めとする建築業の技術が必要となります。

そして蓄電池と密接に関係する、太陽光発電に関する技術的知識も重要です。

太陽光発電の容量や発電状況などの技術的な情報が、最適な蓄電池選びをする上で、カギとなります。

「蓄電池の赤本」は、電気工事業で重要となる「太陽光発電アドバイザー」「第2種電気工事士」の資格を保有する、セールスコピーライターも在籍しており、主に記事を担当いたします。

蓄電池の設置工事に必要な資格を持った、電気エンジニア出身のライターが、専門分野の知識を生かして、太陽光発電を購入したお客様に向けて、蓄電池の正しい情報をお伝えしていきます。

そして、蓄電池販売店様に向けても、蓄電池を販売する上で役立つ「ダイレクトレスポンスマーケティング技術」や「セールスコピーライティング技術」の情報を、発信していきたいと思います。

「蓄電池の赤本」の理念

最後に、私たちが「蓄電池の赤本」を運営する上での活動理念を、この場をお借りして述べさせていただきます。

理念1 太陽光発電を購入したご家庭の利益を守る

2019年問題と近年の太陽光発電の固定買い取り価格の低下から、太陽光発電を設置したご家庭の利益を守るために、蓄電池の設置は1つの有効な手段です。

私たちは、蓄電池の正しい情報を発信することで、2019年問題に直面するご家庭が、電気の使用状況に合った最適な蓄電池を、選択できるようにお手伝いをします。

理念2 再生可能エネルギーの普及と電力の安定供給に貢献する

太陽光発電の増加により、従来の電力供給の仕組みは、大きな曲がり角に来ています。

今までは、太陽光発電の不安定さを、火力発電で調整していましたが、太陽光発電の増加により、調整能力の限界を迎えようとしています。

調整能力の限界を超えると、出力制御(出力抑制)により、超えた分の電気を捨てなければならず、再生可能エネルギー普及のブレーキになります。

出力制御(出力抑制)を回避し、電力の安定供給を保つためには、蓄電池の普及が必要です。

私たちは、蓄電池の正しい情報を発信することで、その普及のお手伝いをして、再生可能エネルギーの普及と電力の安定供給に貢献します。

理念3 地球環境の改善に貢献する

近年、異常気象が続き、多くの被害をもたらしています。

一方で、CO2排出による地球温暖化と異常気象との関連性が、明らかになりつつあります。

国も今年のエネルギー基本計画で主力電源にする方針を発表した、再生可能エネルギーの普及率を向上させることは、CO2の排出量を減らし地球温暖化の防止策として有効です。

しかし、そのためには再生可能エネルギーの弱点である「不安定さ」を、克服する必要があります。

再生可能エネルギーの「不安定さ」を克服するための、有効な手段の1つが、蓄電池の普及です。

私たちは、蓄電池の普及のお手伝いを通じて、地球環境問題の改善に貢献します。